入社を決めたのは


畑違いだからこそ多くの場面で


力を発揮できると思ったから

宇藤 豪祐

Kosuke Uto

生産技術センター 設備技術部
関東設備技術グループ

システム理工学部 機械工学科卒 2018年入社

◇入社後の経歴

入社後は一貫して設備技術の業務に携わり、金型からヒーター・タンク・
配管といった多種多様な設備の設計・選定業務で経験を積む。
現在は国内に3つある基幹工場のひとつである関東事業所に勤務し、
場内の工棟の建設案件などにも取り組む。

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入社を決めた理由

物理系の専攻でありながら化学系メーカーへ入社することに、ほとんどの人は抵抗があると思います。しかし、私は逆に畑違いだからこそ専門知識を使い、多くの場面で力を発揮できるのではと思いました。予想通り、任される業務は範囲が広いため、いろいろなことに挑戦でき、自分の知識の拡充を図り、経験を多く積むことができています。

設備技術の仕事とは

国内外の工場設備に対して自動化や新プロセス・新設備を取り入れて、生産性や良品率の向上に寄与し、コストの最適化などを実現していく仕事です。ラボレベルで開発された新製品を安定して量産化するにはさまざまなハードルがあり、蓄積されたノウハウを活用するだけではなく、新しい技術も積極的に取り入れます。

求められるスキルとは

社内外の多くの方々と仕事をしていくため、コミュニケーション力が高いと業務がスムーズに進められます。また、説明する機会も多々あるので、論理思考力を備えることで相手の理解も得やすいと思います。これらのスキルが無くても、研修で学んだり日々の業務を通じて育まれ、成長できる環境があります。

今後の目標・将来のなりたい姿

先輩社員を見ていると、皆さんそれぞれが業務に対して自分の軸をもち、自信をもって取り組んでいるように思えます。今はさまざまな経験を通じて課題を解決していくことで、将来は自分の軸をもって仕事ができるようになるのが目標です。

大切にしていることや座右の銘

座右の銘は「敵は己の中にあり」です。すでに完成していると思われる設備でも、新しい視点から見れば意外な改良点が発見できるものです。自分を律し、仕事には常に真摯な態度で臨んでいきたいと思っています。