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積水化成品
01
1人ひとり
人も会社も成長する全員経営。全員経営の考え方では、トップダウンによる命令で動くのではなく、自分で考え提案し、自ら進んで行動します。全員経営の実践には、自分で考える力や動き出す力が必要です。私たちは、1人ひとりの個性や個人の強みを伸ばすための相互研鑽を大切にしています。
02
設立
1959年
積水化成品は、1959年に設立後、翌年には日本初の国産技術による発泡性ポリスチレンビーズの製造・販売を開始しました。それから60年以上にわたって、環境と共生するモノづくりを実践しながら、人々の暮らしを支える素材や製品を世に送り出してきました。
03
売上高
1246億円
※2023年3月期
当社の売上高は1,246億円で、そのうち海外売上高比率は39.7%となっています。中期経営計画ではグローバル売上比率の拡大に注力しており、今後もモビリティやITを支えるインダストリー分野を中心に海外事業の拡大に力を入れていきます。
04
従業員数
〈単体〉
410名
〈連結〉
3505名
※2023年3月末現在
従業員数は単体で410名、グループ全体では3,505名。国内グループ18社、海外19社のグループ会社を展開しています。さまざまな個性や考え方を持ちより、目標を達成するために、チーム一丸となって、ビジョン実現に向けて取り組んでいます。
05
グローバルグループ会社
19社
※2023年3月末現在
16の国地域・19社のグローバルグループ会社を設置しています。中長期的なグローバル展開を視野に、国内だけでなく海外の拠点でも活躍できる人材を求めています。
06
女性従業員比率
16.80%
※2022年度実績
女性活躍推進・次世代育成行動計画を策定し、女性採用比率の向上に努めています。
持続的な成長を図るためダイバーシティ経営を推進しています。
07
発泡製品
空気含有量
98%
※発泡倍率50倍の場合
発泡製品は、石油由来の原料ビースを何十倍にも膨らませて作ります。
製品体積のほとんどが空気であり、省資源な素材です。
08
研究開発費
27億円
研究開発センターは、新事業につながる製品の開発やそれを支える技術の研究についてマーケティングから製品開発・改良まで一連の業務を担っています。また、生産革新につながるプロセスや設備の設計開発などを推進している生産技術センターや、各営業部門の技術担当とも連携をとりながら、新製品を創出しています。
09
環境貢献製品の創出と市場拡大
2030年度目標
〈登録〉
100件
〈売上高比率〉
50%
2030年度までに「サステナブル・スタープロダクト」※の登録件数を累計100件に拡大すること、売上高比率を50%に拡大することを目標に設定し、既存製品の進化や新素材の実用化に取り組んでいます。
※特に環境への貢献度が高い製品を「サステナブル・スタープロダクト(環境貢献製品)」として認定・登録しています。
10
CO2排出量削減
2030年度目標
27%
パリ協定では、世界の平均気温上昇を2°C未満に抑える国際的な目標※が設定されました。この目標達成に貢献するため、社会に負荷をかけない事業活動を目指して2030年度までのCO2削減目標を定めています。
※国際的な目標(2°C目標):世界の平均気温上昇を産業革命前から2°C未満に抑える国際的な目標を指します。